こんにちは、ノトリエです!
ブログにお越しいただき、ありがとうございます
観葉植物が部屋にあると、それだけでおしゃれになるし、風水的にもいいし、癒されるし、いいことだらけですよね!
しかし、うちは旦那が虫嫌いで、本物の観葉植物を置くことをずっと反対されてきました。
それでもリビングに観葉植物を置きたかった私は、フェイクグリーンのウンベラータを買いました。
光触媒の力で空気もきれいにしてくれるし、商品自体も気に入っています。
でも、やっぱり本物の観葉植物を置きたくて、旦那に黙って虫も寄りにくいと言うハイドロカルチャーを始めることにしました。
今回はハイドロカルチャーの魅力をお届けします!
ハイドロカルチャー
ハイドロカルチャーとは
Hydro(水)Culture(栽培)
粘土を高温で焼いて発泡させたレカトン(ハイドロボール)と呼ばれる人工の土を利用して植物を育てる方法です。
水と肥料だけで育てるので、土で育てるより虫が発生しにくく清潔なため、室内でも安心して育てることができます。
ハイドロカルチャーに必要なもの
- 穴の開いていない容器
- レカトン(ハイドロボール)
- イオン交換樹脂栄養剤
- 根腐れ防止剤(イオン交換樹脂栄養剤があればいりません)
- 水位計
これらはホームセンター、園芸店、ネットでも買うことができます。
私は園芸店で買いました。
植え方
植え方はとっても簡単だよ
1.イオン交換樹脂栄養剤を容器の底に入れる
このイオン交換樹脂栄養剤が優れもので、なんと根腐れ防止剤と肥料両方の役割を担ってくれます。
約3か月効果がありますので、3か月たったら新しいものを水で流し込めばオッケーです。
2.レカトンに植える
レカトンを半分くらい入れたら買ってきた植物を植えてレカトンで埋め、水を容器の1/5くらいまで入れたらおしまいです。
透明な瓶などに入れる場合は、水の量が見てわかるので水位計は必要ありません。
上の写真では水位計、挿してますね。
とりあえず買ったので、挿してるだけです(笑)。
植えるのは初心者&不器用な私がやってもすぐにできました。
なんら難しいことはありません。
簡単でしかもおしゃれ!
見てるだけで癒されますね(^▽^)
水やりのタイミングは、容器の水が完全になくなって2,3日経ってから容器1/5まで水を入れます。
我が家のハイドロカルチャーたち
我が家ののハイドロカルチャーたちをここで紹介します。
購入して3か月。
これまでいろいろと枯らしてきた私ですが、どれも元気に育っているので、初心者の方でも安心して育てることができます。
フィッカスプミラ
鮮やかなグリーンの葉っぱに白い斑模様がとってもかわいい植物です。
風水では悪い気を静め、リラックスさせてくれる効果、対人運や恋愛運アップに良いとも言われています。
直射日光は避け、カーテン越しの日当たりがGOOD!
- 植物名 フィッカス・プミラ
- 科名 クワ科
- 属名 フィカス族
- 原産地 日本、東アジア
- 耐寒性 普通
- 耐暑性 強い
- 耐陰性 あり
枯らしてしまう心配はほとんどないというくらい、順調に育ちます。
これから成長が楽しみです。
すごく増えたらハンギングにしたいと思っています。
マドカズラ
葉に開いている穴が特徴のモンステラの仲間の植物です。
風水では幸福を引き寄せる演技の良い植物と言われています。
直射日光は避け、カーテン越しの日当たりがGOOD!
- 植物名 マドカズラ
- 科名 サトイモ科
- 属名 モンステラ属
- 原産地 中央アメリカ
- 耐寒性 弱い
- 耐暑性 強い
- 耐陰性 あり
新しい葉は、既存の茎から分裂するかのように出てきます。
どこから葉が出てくるか、茎のチェックをするのが楽しいですよ。
サンスベリア(ゴールデンハニー)
人気のあるサンスベリアの中でも、私が選んだのはゴールデンハニーと呼ばれる品種です。
日当たりや水やりもそんなに気にしなくていい初心者にはありがたい植物です。
また、マイナスイオンを放出するので空気清浄能力が高いと言われています。
乾燥には強いので、逆に水のやりすぎに注意が必要です。
- 植物名 サンスベリア
- 科名 リュウゼツラン科
- 属名 サンスベリア属
- 原産国 アフリカ
- 耐寒性 弱い
- 耐暑性 強い
- 耐陰性 あり
中心から新しい葉が出てきます。
大きくなることを前提に大きめの瓶に入れてみました。
どこまで大きくなるのか成長が楽しみです。
マイナスイオンで我が家に癒しを✨
以上が我が家のハイドロカルチャーたちです。
どれも耐寒性は弱いのですが、ハイドロカルチャーは基本的に家の中で育てるので、そこまで心配はしていません。
さいごに
ハイドロカルチャー、いかがでしたか?
園芸店に行くといろんな種類のハイドロカルチャーの苗が売っています。
もちろんネットでも買えます。
ハイドロカルチャーの一番の魅力は虫も付きづらく、衛生的に家の中でも育てられることです。私はなるべく日の当たる場所において、たまに葉水を与えています。葉水を与えることにより、虫や病気の予防にもなります。
また、今回私は根腐防止剤ではなくイオン交換樹脂栄養剤を使いましたが、
根腐れ防止剤にはミリオンAやゼオライトが、肥料はハイポネックスキュートが有名です。
育て始めて3か月経ちますが、我が家ハイドロカルチャーたちは順調に成長しています♪
お手入れも簡単、虫の心配もいらないハイドロカルチャーで
お部屋を素敵な空間にしませんか?