こんにちは、ノトリエです！
ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日友達と佐賀県太良町と武雄市にドライブに行ってきました♪
『月の引力が見える町』で有名な太良町にある海中鳥居と特産の竹崎蟹、チームラボが手掛ける幻想的な世界が楽しめる武雄市の『御船山楽園ホテル』を楽しんできました。
今回はこちらの魅力をお届けしたいと思います！
大魚神社の海中鳥居
佐賀県太良町には海の中に立っている3基の海中鳥居があります。
とっても有名な鳥居で、海の干満差で鳥居が海の中に立っていたり、陸の上に立っていたりと1日でいろんな姿を見せてくれます。
また、そのすぐ南側には『海中道路』と呼ばれる干潮時にしか姿を現さない道路もあります。
- 住 所 佐賀県藤津郡太良町多良1874-9地先
- 電話番号 太良町観光協会 0954-67-0065
- 駐車場 あり
- アクセス 長崎自動車道武雄北方ICから約29km
大魚神社（おおうおじんじゃ）
大魚神社は多良岳と沖ノ島を結ぶ直線状に建てられた神社です。
漁業と海の安全を守ってくれる神様が祀られているそうです。
太良町は牡蠣や蟹、海苔の養殖もさかんな町です！
大魚神社の海中鳥居
これが海中鳥居です。
満潮時には鳥居の半分以上が海に浸かります。
見たかったな～。
この鳥居は、30年ごとに建て替えられ、地元の方に愛されています。
天気のいい日は福岡県大牟田市まで見えるそうです。
縁結びの神様かな？
海中鳥居の浜は砂浜ではなく、牡蠣の殻で一面覆われていました。
さすが牡蠣の町ですね！
でも、中に殻が入ったら痛いので、サンダルよりはスニーカーで来ることをお勧めします。
海中道路
海中鳥居のすぐそばに海中道路があります。
この道路は干潮の時のみ現れる道路で満潮時には姿を消します。
この道路は、漁業の方のための作業用道路です。
私たちが行った時は半分くらい海に浸かっていました。
実際、道路に行ってみるとみるみる潮が満ちてくるのが体感できました。
和風レストラン 川した
ランチは太良町の名産『竹崎蟹』を堪能すべく、『和風レストラン 川した』に行ってきました。
人気店らしく、12時以降は予約はできないとのことだったので、ちょっと早めの11時に予約を入れました。
私たちが食事を終えて帰る12時半頃にはもう満席になっており、さらに外にはお待ちのお客様も数名いらっしゃったので、『川した』がいかに有名店なのかがよく分かります。
予約して行って本当良かったです！
基本情報
- 住 所 佐賀県藤津郡太良町大浦戊750-1
- 電話番号 050-5870-2904（予約専用）
- 営業時間 11時～19時
- 定休日 不定休
- 駐車場 有り
- アクセス 鹿島方面から国道207号線沿い
蟹や魚、カキがたくさん入ってます。
おススメ！川した御膳 2,800円
私たちが予約を入れたのは『川した御膳』です。
本来ならこちらのご飯は白ご飯なのですが、どうしてもかに釜めしも食べてくて、白ご飯をかに釜めしに変えてもらいました。
追加料金1,500円でしてもらえますよ♪
刺身・天ぷら・かに味噌汁・小鉢・茶碗蒸し・かに釜めし（ご飯）・漬物
・デザート
かに釜めし、かに味噌汁どちらも蟹のだしがとっても出ていて、すっごく美味しかったです！
刺身も新鮮だし、大満足！
友達と『家族に申し訳ないね～』（←ホントか!?）なんて話しながら堪能しました。
また、店員さんもとても感じがいいですよ。
竹崎蟹を堪能するなら『川した』おススメです！
御船山楽園
海中鳥居から車で約40分。
武雄市にある『御船山楽園』は、四季折々の花々が楽しめます。
私たちが行った4月中旬はつつじが咲いてましたが、ちょっと枯れ始めていました。
残念💦
また、御船山楽園内にある『御船山楽園ホテル』では、チームラボが手掛ける幻想的なホテルのロビー、そして廃墟を利用した素晴らしいアートが楽しめます。
- 住 所 佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100
- 電話番号 0954-23-3131
- 開園時間 8:00～17:00 (季節により変動）
- 入園料 大人400円、子供200円
- 駐車場 150台（無料）※第二駐車場から送迎バスあり
- アクセス 長崎自動車道武雄北方ICから車で10分
園内
園内はとてもきれいに整備されていて、どこを見ても撮影スポットって感じがします。
散策しててもついつい足が止まって、先に進めません(笑)
秋の紅葉もいいですが、新緑の紅葉も良いですね。
ちょっと枯れているけど、それでも十分楽しめます。
見ごろの時はもっと色鮮やかでしょう。
チームラボ『廃墟と遺跡 淋汗茶の湯』
つつじ谷を抜けると、こんな看板が出てきます。
ここがチームラボが手掛ける『廃墟と遺跡 淋汗茶の湯』の入り口です。
ここに入るには別途入場料が700円かかるよ
それでは行ってみましょう！
右の写真の青い部分はお風呂で水が入っています。
光がいろんな模様を描きとても幻想的です。
神秘的な柱が中から突き出たかのような作品でとても迫力があります。
両側に炎がたいてある（もちろん光）細い道の先にある炎。
ちょっとお化け屋敷チックで怖かったです（笑）
御船山楽園ホテルロビー
廃墟を抜けると、『御船山楽園ホテル』のロビーにでてきます。
ここが私が一番見たかったところです。
これがホテルのロビーです。
とっても幻想的でしょ？
ラプンツェルの世界を彷彿とさせます。
これぞまさにインスタ映え！
このロビーはテレビでも紹介されたことがあります。
私たちが行った4月下旬はつつじがテーマだったみたいで、季節ごとにランプの色も変わるそうです。
カフェも併設しているので、お茶も楽しむことができますよ。
また、ここ『御船山楽園ホテル』はサウナも有名で、3年連続サウナシュランでグランプリに輝いている『らかんの湯』というサウナがあります。
おしゃれなサウナで、とても人気があります。
サウナ好きの方、ぜひ足を運んでみてくださいね！
さいごに
海中鳥居に行かれる際は、海の干満時間を調べて行かれることをお勧めします。
私たちも調べて行ったのですが、完全に満ちた状態ではありませんでした（笑）
太良町は月の引力が見える町なので、晴れた夜に月と一緒に鳥居を撮るのも素敵ですね。
御船山楽園ホテルのチームラボは、宿泊者の方は無料で見ることができます。
また庭園は夜はライトアップされるみたいで、それもまた見ごたえあると思います。
そして武雄市には、蔦屋とスタバが入った図書館や、武雄温泉など見どころが他にもまだまだあります。
今回のコースは移動距離はちょっとあるけど、1日で十分楽しめるコースです。
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