こんにちは、ノトリエです!
ブログにお越しいただきありがとうございます。
私は鉄のフライパンを使い始めて約1年経ちます。
それまではテフロン加工のフライパンを数種類使っていたのですが、1年も経つとテフロン加工がはがれてしまい、しかもずぼらな私は剝がれても食材がこびりついてもギリギリになるまで買い替えませんでした。
そして処分するのも面倒くさい💦
資源ごみの日に捨てに行けばいいんですけど、ずぼらな私はそれさえも面倒くさいのでありました。
ある日、そんな手間さえも面倒くさくなった私は、以前から気になっていた鉄のフライパンを使うことにしました。
それが、これ!
「リバーライト極」です。
私がリバーライトに決めた理由は下記のとおりです。
- お手入れが楽そう
- 安心の日本製
- IHでも使える
- 上手に使えば長~く使える
今回はこの「リバーライト極」の魅力をお伝えしようと思います。
リバーライト極(きわめ)とは
リバーライト極は鉄板の表面に「窒化鉄層+酸化鉄層」を施すことによって、錆びにくく強いフライパンになっています。
特徴は下記のとおりです。
- 熱をしっかり蓄え、食材に熱をたっぷり伝えるので、炒め物はシャキッと、焼き物は香ばしく仕上がります。
- 油なじみが良い極フライパンの表面は、優れた耐摩耗性能を持ち合わせているので、削れることもありません。
- 調理に使う度に、自然に鉄分を摂取出来ます。
- 錆びにくく、面倒なお手入れもいらず、後片付けが簡単です。
- IH(電磁調理器)を含む全ての調理用熱源でお使いいただけます。
(ただし、アジア鍋は、IHクッキングヒーターではご使用になれません。)
リバーライト公式HPより抜粋
鉄分も一緒にとれるんだね!
貧血気味の私にもってこいだわ♬
我が家のリバーライト極
我が家は5人家族なので、フライパンはいつも大きめを買っていました。
なので、リバーライトも大きめを購入しました。
フライパン26㎝
炒め鍋28㎝
まずはフライパン26㎝を買い、テフロン加工のフライパンがだめになった時点で炒め鍋も買い足しました。
一番最初にやること「油ならし」
届いたばかりのリバーライトは快適に使うためにまずやることがあります。
- 本体を中性洗剤で全体的に洗う。
- 「油ならし」をする。
1.油を鍋の深さの1/3まで入れて弱火で5分くらい熱する。
2.油をオイルポットに移す。
3.キッチンペーパーなどで油を鍋全体になじませる。
これでいいんだね。
思っていたより全然簡単だった!
これで料理をすることができます。
料理の前にやること「油返し」
リバーライトで料理をする前に、まず「油返し」をする必要があります。
「油返し」を行うことで、料理がこびりつかず、おいしく仕上がりますよ。
- フライパンをコンロに乗せ中火で充分温めます。
- 油をたっぷり(お玉一杯ほど)入れ、フライパンの肌に油をなじませます。
- 油が熱くなり、フライパンに充分なじんだら、油をオイルポットに戻します。これが“油返し”です。この後、調理に必要な量の油を入れて調理開始です。
※フライパン内面全体の温度を均一にすることと、フライパン表面に油をしっかりなじませることが目的で、上手に使うための大切な作業です。
リバーライト公式HPより抜粋
最初はまじめに油返しをやっていたのですが、ずぼらな私は途中から料理前に油を多めに入れてフライパンを熱して、そのまま料理をしています💦
油の酸化が気になってオイルポットを使っていないというのもありますが…。
「油返し」は大切な手順なのでちゃんとやろうね!
(お前が言うな)
リバーライトを使うときのポイント
とても使いやすいリバーライトのフライパンなのですが、リバーライトを使う点で、気を付けないといけない点がいくつかあります。
IHで調理する際、空焚き、最初から強火にしない
IHで調理する際、いきなり強火で熱してしまうと、熱が当たってるところと当たってないところの温度差が生じてフライパンの底面が変形してしまいます。
空焚きもしてはいけません。
弱火から徐々に火力を強くしていってくださいね!
誤って変形させてしまったらどうしたらいいの!?
変形したフライパンは元には戻せないけど、
そのまま使って問題ないよ!
調理が終わったらすぐにお皿に移す
鉄分が取れることも魅力的なリバーライトなのですが、あまり長時間料理をフライパンにいれたままにしておくと、鉄分が多く食材に入ってしまい、せっかくのお料理が鉄臭くなってしまいます。
体には害はないから安心してね
また、料理をそのままにしておくと料理の酸や塩分などでフライパンに穴が開いてしまうこともあるそうです!
とにかく料理はすぐ器に移せばいいってことね!
フライパンを熱しすぎない
油を入れてフライパンを熱するとき、フライパンから煙が出るまで熱する必要はありません。鉄だとついつい熱してしまいがちですが、リバーライトの説明書では料理を作るおいしい温度は170度~180度とされています。
煙がたつまで油を熱したら、油もどんどん傷んでいきます。
適度な温度でお料理を楽しみましょうね!
お手入れ方法
洗い方
リバーライトの洗い方はとても簡単です!
- フライパンが熱いうちにお湯で洗う(洗剤は使わない)。
- 洗ったらすぐに水気をふき取る。
※こびりついてしまったら、お湯にしばらくつけてふやかしてからステンレスたわしやささらで洗うといいですよ!
こびりついてもお湯でステンレスたわしなのでごしごし洗えるからいいですよね。
加工がはがれまくったテフロン加工のフライパンではこうはいきませんもんね(笑)
煮る、ゆでるなどの調理をした後は、油膜が部分的に取れてしまうこともあるので、水分をふき取った後は薄く油をぬりましょう。
ハンドルが緩んできたら?
長いことフライパンを使っていたら、木製のハンドルが緩んでくることがあります。
そんな場合は、ボルトの輪の部分にドライバーなどの丈夫な棒状のものを差し込んで、時計回りに締め込むことでガタがなくなります(リバーライト説明書より)。
また、それでも治らなかったり、焦げたり割れたりした場合は、ハンドルのみでもサイトから買うことができます。
正しく使って行けば、本当になが~く使うことができるね
さいごに
料理の腕はさておき、鉄のフライパンに変えて本当に良かったと思っています。
なんといってもこれが魅力ですね!
- フライパンの買い替え頻度が大幅に減った
- こびりついてもガシガシ洗える
- 鉄分も一緒に取れる
はじめは色々注意点もあるし、使いこなせる自信がありませんでしたが、使ってみると全然難しいことはありませんでした。
次は玉子焼き器買おうと思ってます!